
結晶化ガラス建材の薄型汚垂石が誕生
厚さ僅か4mm。吸水率0.00%。ガラス素材の薄型汚垂石。
従来のパリトーンステップの厚さ、重さを1/4以下に。
セラミックタイルでは無く、ガラス素材。
だから浸み込まない。
でも、ちゃんと薄型。
テーパー加工・下地調整(はつり)不要
今までの汚垂石は一般的に厚みが15~25mmでした。
そこでどうしても「段差をどうするか?」という課題がでてきます。
テーパー加工、もしくは下地をはつる等の一手間がありました。
現場での「反り」調整不要
薄型の陶板・セラミックタイル性の汚垂石の場合。
一般的には、素材・製品の特性上、反りがある状態で現場に搬入され、その反りを抑えながら施工する手間がありました。
パリトーンステップ 薄型は、こんな材料です!
パリトーンステップ 薄型なら、厚みわずか4mmなので、一般的な汚垂石よりも段差を軽減できます。
また「圧延法」と言う製造方法の為、平面度が非常によく、反りの問題が殆どありません。
つまり「一手間減らます。」
薄いから軽量
例えば、厚さ20mmの天然石の汚垂石1枚だと約30kgに比べ、パリトーンステップ薄型ならわずか5.8kg。
(天然石比重2.7 汚垂石の大きさ幅900×奥行き600mmとして計算)
だから施工スピードも向上!
今までにないタイプの汚垂石、オーナー様も現場もうれしい材料です。
10万回耐久試験
人が乗り降りする汚垂石。
これだけ薄いと「割れないの?」という質問もあると思います。
そこで、一般財団法人建材試験センターにて「繰り返し荷重実験」を実施。
【条件】80kgの力で繰り返し10万回荷重をかけ続ける。
【結果】割れ、ひびなどの損傷無し
パリトーンステップ薄型ができるまで
今までの汚垂石、パリトーンステップは吸水率0.0%の性能とテスクチャーの美しさ、最大寸法1,800㎜の大きさが一枚でできる魅力で皆様に大変ご好評頂いておりました。
ただ、「ちょっと厚いよね。」「せめて18㎜から15㎜にならない?」と言うご意見を頂いておりました。
工場とも何度も打ち合わせ、試作の繰り返しを行いましたが、色のバラツキ、強度問題、そして何より調整するためのコストがかかってしまい、「製品を薄くすると、製品が高くなる」そんなジレンマが起きてしまいました。
そんな折、IH調理器具やガス台のトッププレートでも結晶化ガラス使っている事。
ガラスは研磨しない方が強度を増す。
これらをヒントにパリトーンステップ 薄型は誕生いたしました。
薄くても、壊れにくい汚垂石。
加工面、施工面でも極力時間短縮ができるような仕様になっております。
薄くした分製造コストが下がりました
結晶化ガラスは吸水率0.0%でメンテナンスが良い物だけれども、「高い」と言うお声もありました。
そんなお声にも答えるべく、薄くした分製造コストも下げられましたので、販売価格も下げさせて頂きました。
ただ、今回は「パリトーンチャレンジ」と称しまして、製品代0円でパリトーンステップ【薄型】が使えるキャンペーンを実施します。
ぜひこの機会にお申し込みください。
「パリトーンチャレンジ2019」応募にあたっての確認事項
「パリトーンチャレンジ2019」は2019年6月30日をもって終了いたしました。
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