厳選施工例
パリトーン第一号は公共施設
パリトーン初めての施工例
ぱりとん君
今回は僕が初めて使用された施工例を紹介するよ
博士
2013年の12月の話じゃな。
ぱりとん君
そうそう。僕が生まれたのが2013年の9月だからデビューまで3か月ってところかな。
博士
初めてなのでお客様にアレコレ教わりながらの案件だったのぉ。
ぱりとん君
はい。本当にお世話になりました。
そして完成したのがこちら。
そして完成したのがこちら。
公共施設でデビュー
ぱりとん君
大阪市内の弁天町駅。こちらの駅前の公共施設の外壁がデビュー作でしたね。
博士
そうじゃな。既存の公衆トイレを撤去し、隣に新設の公衆トイレを設置したんじゃ。
ぱりとん君
最初の施工例という事もあり、当然国内の施工例がないので、流石に確認事が多かったですね。
パリトーンは不燃材?
博士
そうじゃったな。「パリトーンは不燃材認定を取っていますか?」と言う質問じゃったな
ぱりとん君
はい。当時はよくわからない状態でしたので、すぐに国土交通省の担当部署に電話して認定の取り方やら聞いていましたからね。。
博士
まぁ、結論としては国土交通省 告示第千百七十八号の「不燃材を定める件」において限定列挙の中にガラスの記載があるのでガラスは不燃材。従って、そもそも認定を取る必要がないと言う事じゃったな。
ぱりとん君
ええ。それもガラス素材の強みですね。樹脂等と違い熱にも強く、現在でもガスコンロの天板やIHの天板にも使われるくらいですからね。
博士
あとは小口の処理じゃな。
ぱりとん君
何ですか?それ?
博士
結晶化ガラスの焼結法(PSシリーズ)はどうしても製法上、気泡ができてしまうんじゃ。
ぱりとん君
ザラメから作るシリーズね。
博士
表面の管理はできるんじゃがどうしても内部、つまり製品にした際の小口面はどうしてもでてきてしまうからのぉ。
ぱりとん君
でもそこから内部に浸み込んだりする事は無いんでしょ?
博士
無論じゃ。ただ気になると言うお客様も当然おるので、中にはトメ加工をして出隅でも小口を見せない方法もあるんじゃぞ。
ぱりとん君
今回はこの様にステンレス見切材で仕上がっておりますからその心配はないですね。
博士
ちなみに、ちなみに小口加工をした場合でもこんな綺麗な仕上がりになるんじゃ。
ぱりとん君
これもすごい綺麗ですね。よく見れば境目はわかるけど、正直1枚の板を曲げたみたいになってるね!
博士
これが職人の技という事じゃな。
監督
パリトーン第一号の施工例の詳細はコチラ