厳選施工例
意匠性がダントツなPL雪花
ぱりとん君
パリトーンは3つのシリーズ展開しているけど、PLシリーズは設計事務所やデザイン事務所の方に人気だね。
博士
そうじゃな。
ぱりとん君
しかもPL213の雪花(せっか)は意匠性、装飾性としてもダントツでトップだね。
博士
・・・?
ぱりとん君
え?何か気になることがありましたか?
博士
ダントツの使い方に違和感を感じてのぉ~
ぱりとん君
と、言いますと?
博士
ぱりとん君は「ダントツ」が造語であり、きちんとした意味は知っているのかの?
ぱりとん君
「断然」とか、「とび抜けて」とか、「ずば抜けて」とかじゃないんですか?
博士
うむ。正しくは「断然トップ」から来ており、ダントツ=2位以下を大きく引き離してのトップ=1位なんじゃ。
つまりダントツでトップと言うと意味が重複してしまい使い方が間違っているのじゃ。
つまりダントツでトップと言うと意味が重複してしまい使い方が間違っているのじゃ。
ぱりとん君
じゃあ、ダントツで最下位なんてのは大間違いという事ですか?
博士
そういう事じゃ。
ぱりとん君
ふ~ん。。。
博士
・・・。
ぱりとん君
・・・
博士
・・・。
ぱりとん君
本題に入っていいですか?
博士
あ、はい。どうぞ。
「雪花」(せっか)の由来
ぱりとん君
さて、日本語の勉強も終わったのでこちらの製品名の由来です。
博士
よく「ゆきはな」と間違われておりますが、正しくは「せっか」と呼んで頂きたいんじゃ。
ぱりとん君
どんな意味があるんですか?とよく聞かれますが、意味は「雪の結晶や雪の降るのを花に例えたもの、中国語では雪のカケラ」って感じです。
博士
他にも「ゆきばな」であれば、雪を花に例えていう言葉としてもありますしのぉ。
ぱりとん君
つまりは、花と雪をイメージしたものって感じです。
透明部からあるからこそできる用途
ぱりとん君
こちらは大阪市内のとあるホテルのレストランで採用された例ですね。
博士
客席を隔ててるパーティションの様な使われ方じゃな。
ぱりとん君
ですね。客席も円卓ですので、ソファーも含め、パリトーンもR加工しています。
博士
雪花は他のPLシリーズと違って、透明の部分があるのぉ。
ぱりとん君
そうですね。なので光壁や光床の様に背面に光源を置いてしまうと光源が丸見えですので、一工夫が必要ですね。この例ではどうなっているでしたっけ?
博士
少し離れた後方からライトを当てているので、のぞき込まない限り見えない仕上がりになっているのじゃ。
雪花のスペック
ぱりとん君
雪花は他のPLシリーズと違って少し特殊だから説明しておくね。
博士
そうじゃな。
ぱりとん君
まず最大寸法が1,200mm角になっておりまして、厚み14~15㎜になっております。
ぱりとん君
もちろん今回の案件の様に曲げることは可能です。
博士
最大150Rまで可能じゃな。
ぱりとん君
曲げるときは再加熱するのでガラスに負担がかかってしまうので、透明ガラス等を貼り合わせる事もありますね。
博士
安全第一じゃ。
ぱりとん君
ですね。
監督
PL213 雪花の施工例の詳細は コチラ