壁ならざる壁 PL213雪花【厳選施工例】

厳選施工例

その美しさ圧倒的。うっとりするほど美しいPL雪花

 

壁ならざる壁

ぱりとん君
今回の厳選施工例はこちら。

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博士
PLシリーズの雪花じゃな。

ぱりとん君
そうです。
場所は沖縄県の西岸リゾート「恩納村」にございますホテル内にて使用頂きました。

博士
雪花の最大寸法1,200mm角をギリギリまで活かして頂き、迫力あるパーティションになっておるぞ。

ぱりとん君
パリトーンシリーズの中では唯一透明な個所があるのでパーテーションに好まれて使用されております。

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透明部どれくらい透明なの?

ぱりとん君
お問い合わせで良くいただくのが「透明部ってどれくらい透明なの?」と頂くのですが・・・

博士
透明部はしっかり後ろの風景も確認できるくらい透明なんじゃ。
こちらを見ていただいた方がわかりやすいかのぉ。

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ぱりとん君
うん。「ちゃんと透明です。」と自信をもって言えるね。

博士
仕切り壁になる一方で、視界を完全に遮るわけではない壁じゃな。

ぱりとん君
まさに「壁ならざる壁」だね。

 

強化ガラスにサンドブラスト加工!?

博士
このレストランの入り口には雪花をイメージして、強化ガラスにサンドブラストを施して作った自動ドアがあるんじゃ。

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ぱりとん君
え?強化ガラスに傷をつけたら破裂しちゃうって前やりましたよね?

博士
そうじゃ。基本的な強化ガラスは圧縮応力と引っ張り応力で強化していると教えたじゃろ?

ぱりとん君
ええ。こんな感じですよね?

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博士
そうじゃ。で、表面からの傷の深さが「圧縮応力層」を超え「引張応力層」迄達すると・・・

ぱりとん君
粉々になるんでしたよね?

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出典:板硝子協会「強化ガラス・倍強度ガラス使用手引書」のスクリーンショット

博士
そうじゃ。詳しくはこちらで復習するんじゃ。

ぱりとん君
じゃあ、サンドブラストはこの表面の圧縮応力層までしか傷というか彫っていないワケ?

博士
そういうことじゃな。

ぱりとん君
でもその層の厚さって数ミリでしょ?
層が見えるわけでもないのにどう見極めるのさ?

博士
それは職人の技ともいえるな。
基本的にはガラス全体の厚みの1/6に圧縮応力層ができるので、すべてある程度は見極める事ができるそうじゃ。

ぱりとん君
6mmの強化ガラスなら、表面から1mm程度までなら傷をつけても大丈夫ってことか。。。
でも、これなんか奥行き感を出すために、複数の階層に分けて彫ってるから一歩間違えれば作業中に破裂しちゃうね。

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博士
そこは熟練プロの技じゃな

ぱりとん君
そうだね。

監督
PL213 雪花の施工例の詳細は コチラ