プロジェクトメモ
デザインの大浴場の隔て板、ライニング(桶置台)での採用例です。
洗練されたデザインの大浴場に2種類のPLシリーズを採用ご頂きました。
お風呂場の隔て板=黒という不自由な選択ではなく、その場のデザインに合わせカラーをお選びいただけます。
もちろん結晶化ガラスなので吸水率は0.0%。
酸・アルカリにも強い耐性を持つので、長期的に美観を保ちたい方の強い味方になります。
さらに今回は隔て板だけではなく、ライニングにもご利用いただいた為、連続性が空間デザインを格上げします。
板材で製造するパリトーンですが、ウォータージェットでの切断による加工の自由度は非常に高いです。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
info@paritone.jp
■クレジット | |
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納入年月 | 2023年3月 |
採用シリーズ名 | パリトーンPLシリーズ |
カラー | 202アクア、205マリンブルー |
施設業態 | デザインホテル |
隔て板は基本的に「床」「壁」の2辺支持になります。
ですが、排水の為の切欠き、ライニングの切欠きと、2~3個所の切欠きが存在します。
その為、支持できる個所で十分に支持する必要があります。
基本的には金物を使用し、シール材での固定です。
金物も「見せる」「隠す」の2つに分かれます。
金物の選択で迷われた場合もお気軽にお申し付けください。
また隔て板を引っ張るために、端部付近に穴あけをご希望されるお客様もいらっしゃいますが、穴あけは破損のリスクを鑑みまして原則、端部から100mmは離す必要があります。
ご注意ください。