結晶化ガラスの汚垂石 パリトーンステップ

考えてみてください。
トイレ空間の中でも非常に汚れやすい場所にも関わらず、
汚垂石は掃除の時間まで、無法地帯。
そんな無法地帯では、こんな心配の声が上がってきます。
ぼくの出番ってわけなんだ!え?ぼくがだれかって?ぼくはパリトンくん!ウイングご自慢の結晶化ガラスなんだよ。ぼくの特徴を見出して、「トイレのきれいを保つ救世主」汚垂石として採用してくれるひとがここ最近ぐーんと増えてきてるんだ。

●汚垂石とは?

汚垂石とは?

【読み方】おだれいし/小便器の下に張る板状の建築材料※1。別名、「しずくから守る救世主」、「トイレ環境の門番」、「殿方!一歩前え!促し係」とか言うとか言わないとか。汚したしずくで変色を防ぎお掃除をカンタンにするもの、それが汚垂石です。機能面では、アンモニアや酸に強いことが求められるため、今までは汚れや臭いが染み込み『にくい』御影石が多く使用されていたのですが、どうしても吸水性を伴っているので、悪臭の根源になってしまったり、しずくの侵入で変色してしまったりと問題を多く抱えていました。

※1.建築プレミアム建築用語解説/http://best.life.coocan.jp/dic/50on/o/post_27.html参照

汚垂石が、トイレのきれいを保つための必要備品だということはわかったよね?でもたくさんの種類があるのも事実。どんなポイントに注意して選ぶ必要があるのかということをチェックしていこう!

●選ぶ3つのポイント

本来、汚垂石の役割は変色を防ぎ、掃除をカンタンにするべきもの。だから、吸水性がある板材を使用すると、臭いの元まで浸み込んでしまうんだ。内部まで入り込んでしまうと、シミが発生し拭き掃除だけではキレイにならないぞ!
ところで、トイレの掃除は誰がするのかな?ご自身だったり、身内のスタッフだったり、外部に依頼することもあるよね?その際に何気なく酸性洗剤を使用している事があると思うけど、その汚垂石は酸に強いのかな?特にトイレの場合だと、においの元である尿石ができてしまうと、除去する為に強酸性の洗剤を使用することがあるんだ。酸に弱いと、表面が焼けてしまい光沢が無くなっしまう事もあるから気を付けないとね。天然石との物性比較はコチラで確認してね。
靴のまま踏まれることが多い汚垂石。靴の隙間に小石が挟まってる事なんてあると思うけど、その小石で傷が付かないような硬質さが求められるんだ。傷の付きにくさとして、モース硬度と呼ばれる指数があるんだ!鉱石などで使われる事が多いこの指数は、数字が高いほど傷が付きにくく、ダイヤモンドもっとも傷が付きにくいと言う事で、硬度10。大理石(方解石)は3とされているんだ。身近な物だと人の爪は2.5程度、ナイフ5~5.5と言われてて、パリトーンは6.0~6.5なのでナイフ程度では傷が付かないんだ!

まとめると
吸水率はどうか?→天然石と違い、吸水性0.0%
耐酸性に優れているかどうか? →ガラスなので非常に強い
硬質であるかどうか?→モース硬度6.0~6.5

●一歩前へ One More Step

男性であれば一度は目にしている「一歩前へ」の張り紙。少しでも飛び散りを防ぐための、持ち主、管理者の願いが込められた一枚の張り紙。もちろん使用者が汚さない様に使えば、それが一番良いことです。しかしながら、現実問題として非常に難しい点です。

この汚垂石、乗ってもらうことで「一歩前へ!」を促し汚れを防ぐ役割もあります。 その「一歩」の想いを込めて、『One More Step パリトーンステップ』が誕生しました。

●よくある6つの質問

1.なぜ汚垂石は必要とされているの?

用を足すときに直接、または跳ね返りで小便器の下が汚れてしまいます。そのしずくで床材が変色しないように、また掃除がしやすい様に、との理由で必要とされています。

2.どうしてパリトーンが優れているの?

天然石は吸水性があるため、浸み込みが発生し、どうしても変色や臭いの原因の一つになります。パリトーンは吸水率0.0%のガラス素材なので、浸み込みを防ぎます。耐酸性、アルカリ性にも優れているので、酸性洗剤を使用しても美観を保ちます。

3.段差があるのはなぜ?

「一歩前へ!」という貼紙をよく見ます。理由は飛び散りの被害を少しでも防ぎたい為。汚垂石の段差は、そこにひとが乗ってもらえることで自然と「一歩前へ!」を実現させます。

4.ガラスって割れない?

標準品ですと厚みが18mmあります。ガラスとはいえ、高所での外壁にも使用する目的で製造されております。地下鉄構内や車のショールーム等にも使われますので、通常の使い方では割れにくい素材です。

5.キズはつかない?

パリトーンはモース硬度6.0~6.5を誇ります。一般のガラス(非結晶)は5。ナイフで5.5程度。ですので、非常に傷が付きにくいと言えます。

6.実績はあるの?

こちらからどうぞ。

●汚垂石スペック表

基本形状(mm) D:600 W:800〜1,800
厚み(mm) 18
重さ(kg) 48.6kg/㎡

ここで総復習だ!
160秒僕に時間をくれたら、君もパリトーンマスターになれるぞ!

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●昨今のトイレ事情

現代のトイレの役割

トイレ空間は今や集客力向上や差別化の一つとして果たす役割が大きくなっております。清潔で、衛生的、アメニティの種類も豊富になっております。飲食店ではマウスウォッシュ、爪楊枝、あぶら取紙等が用意され、用を足すだけではなく、日本国内でも休息所、レストルームとしての役割が大きくなってきています。

求められるトイレの3要素

人間の意思決定には他の情報を重要視する傾向があり、トイレをきれいに保つ事で、使用者もきれいに使おうという心理が働くと言われています。使う人にとって、これまで以上に快適なレストルーム作りのお手伝いをします。

学校のトイレ編

学校のトイレと言えば3K(暗い、汚い、臭い)にさらに2K(怖い、壊れている)が加わり「5K」なんて異名があり、近寄りがたい場所になっておりました。それが原因でトイレ行くこと自体が嫌になってしまい、無理に我慢をするなど子供たちに負担がかかってしまっておりました。
しかし!最近の学校のトイレはきれいになったんだ!

最近の学校のトイレ

パリトーンを納品させて頂きました学校のトイレです。非常に明るく、3K・5Kのイメージから見事に脱却できています。これだけ、きれいで、快適な空間であればトイレに行くのが嫌なんてことは無いですね。

●3K・5Kとは?

1996年当時は、学校トイレの改修は一部の自治体を除き、建築後20年以上経過した校舎の大規模改修工事の際にするのが一般的でした。しかしながら、学校のトイレは乱暴に使われたり、清掃・メンテナンスが行き届いてないこともあり、建築後20年未満の多くの校舎のトイレが、子どもたちから5K(暗い・臭い・汚い・怖い・壊れている)と揶揄され、排便を我慢している子どもたちの存在が指摘されていました。

■「巻頭言 トイレから変わる学校と地域」学校のトイレ研究会より引用■http://www.school-toilet.jp/book/pdf/vol8.pdf

パリトーンの本来の性能を最大限引き出すために

街中でこんな汚垂石を見つけました。割付を間違えたのか、長さが足りないのか、板のつなぎ目が真ん中に!最も汚れる場所なのに、汚れを防止する板が無い。本末転倒です。パリトーンならワイド寸法最大1,800mmまで対応が可能ですので、極力目地を減らす事が可能です。

ぼくの魅力が伝わったかな?
最後に忘れてないかの確認だ!

パリトーンとは吸水率〇〇%の〇〇素材。
汚垂石とは、汚したしずくで〇〇を防ぎ、お掃除を〇〇にするもの。
選ぶ3つのポイントとして、
〇〇しない方がよい。
〇〇に強い方がよい。
〇〇でないと傷が付きやすい。

●施工方法

施工方法

[推奨工法]
モルタル下地、圧着工法
[施工上のご注意]
剥離や欠けの原因になるため、3mm以上の目地幅をとって施工をお願いします。空目地施工、突きつけ施工はしないでください。
[商品の留意点]
焼き物のため、生産ロットごとに色合いが異なる場合があります。